現状を知る

野生生物と交通に関する情報提供を行っている様々な機関や、活動状況などを紹介しています。

北海道エゾシカロードキルマップ(仮称)

(一社)北海道開発技術センターでは、2024年12月より「北海道エゾシカロードキルマップ(仮称)」を試験的に公開しています。
「北海道エゾシカロードキルマップ(仮称)」は近年増加傾向にあるエゾシカのロードキル(野生生物と車両等の交通事故)の状況を周知することを目的として、国土交通省北海道開発局より提供されたデータを基に(一社)北海道開発技術センターが作成しています。
※スマートフォンで閲覧する場合には右のQRコードを読み取るか、またはリンクをクリックしてください。
※ ロードキル件数が少ない区間でも、事故の可能性が低いことを示すものではありません。
※ 道路利用者の皆さまにおかれましては、スピードダウンを心がけ、エゾシカの出没に注意してご走行ください。

対馬から発信!野生生物との交通事故を考えるシンポジウム

令和元年12月7日に共催いたしました『対馬から発信!野生生物との交通事故を考えるシンポジウム』(主催:環境省九州地方環境事務所)の開催報告集を掲載します。
開催報告集はこちらからダウンロードしてください。

道路生態研究会

道路生態研究会は、道路と緑や自然、野生生物との係りを考究し、自然環境の保全に係る学術的研究、技術の情報収集及び提供、情報の交流、普及啓発を目的として活動している団体です。

https://www.rersj.org/

アニマルパスウェイ研究会

 アニマルパスウェイ研究会は、道路などの直線的構造物で分断された森林に棲息する樹上性小動物のための廉価な「アニマルパスウェイ」を開発しています。
森林生態系を保全するための実践的研究と国内外への普及を図ることを目的とした任意研究会で、様々な取り組みを行っています。

https://www.animal-pathway.jp/